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現在地：ホーム＞発行物＞過去のぷらざ通信＞2016年1月号＞KiVoぴっくあっぷ（2016年1月）
KiVoぴっくあっぷ
☆「KiVo（きーぼ）」とは☆
指定管理者として「北区NPO・ボランティアぷらざ」を運営している「NPO法人東京都北区市民活動推進機構」の愛称です。
今月は、「NPO法人でんでん子ども応援隊」のメンバーの方に団体紹介をしていただきます。
NPO法人でんでん子ども応援隊
●「でんでん」とは
団体名についている「でんでん」という名前は、マハトマ・ガンジーの『良きことはカタツムリの歩みのごとし』という言葉からイメージしました。ゆっくりとした歩みでも良いから諦めないで続けて行くことを大切にしようとつけた名です。伝えるという意味とゆっくりと進むでんでん虫をイメージして『子ども支援グループ でんでん』が生まれました。2008年にNPO法人として立ち上げる際、子どもを支え応援していく仲間であることを忘れないでいるために応援隊をつけ、NPO法人でんでん子ども応援隊としました。
●NPO法人でんでん子ども応援隊の活動
でんでん子ども応援隊は、地域の子育て場、学び場を運営しています。事務所である「でんでんROOM」が子どもたちが駆け込める居場所であり、ふるさとのような存在になればと思っています。ここでは主婦、高校生〜社会人がスタッフになり、子どもたちの学習・子育て世代を支えながら人としての心も育てるような活動を目指しています。
●でんでん学習サポート教室
＜個別補習指導＞
コーチングによる≪共学≫≪楽学≫≪自学≫≪自立≫をめざしています。
子どもの心のシグナルを受け止めながら、ていねいにサポートする学習教室です。好きなこと、できることから始め、自尊感情（セルフエスティーム）を育てていきます。小学生・中学生の学びの場です。中3では高校受験のサポートも行います。
＜個人指導＞
発達につまずきのある（自閉症スペクトラム障害ASD・注意欠陥多動性障害ADHD・学習障害LD）児童や不登校等学習することへの困難を感じている児童の学習をサポートして18年の実績がある教室です。研修を積みながら資格を習得した特別支援教育士が、丁寧に指導します。当教室では、子どもたちの個性を認め、子どもたちの持っている力を大切にしながら、学習する意欲をはぐくみ、生きる力を伸ばしていけるよう様々な工夫をしています。（でんでん学習サポート教室 個別補習指導、個人指導とも：火曜〜金曜 午後4時30分〜8時30分）無料体験4コマあり。●でんでん保育室＆一時託児
働いていなくても、週1日からでも未就園児をお預かりします。保育園入園の待機や育児のお手伝いはもちろんのこと、自分の時間が少しでもほしい、資格を取るための勉強時間が必要、歯医者や美容院へ行きたい、など育児中のたくさんのニーズにお応えします。「大丈夫、大丈夫、うちもそうだったわよ」と言える保育スタッフです。活動しているスタッフ全員が、自転車で通勤が可能な範囲に住むママたちです。（でんでん保育室：月曜〜金曜 午前9時〜午後4時）見学随時OK。有料。
●書道クラブ
書道クラブでは、基本の習得、書文協（日本書字文化協会）の検定受験、書遊びや創作活動に取り組んでおり、新たな個性を引き出すことを大切にしています。作品発表の場「作品展」も毎年開催しています。（書道クラブ：小学生〜高校生／月3回／月曜 午後5時〜6時）無料体験1回あり。
●大人の書道クラブ
基礎から学びたい方、もう一度書道を始めてみたい方、年賀状をきれいに書きたい方、など要望に応じた指導をしております。（大人の書道クラブ：社会人／月1回／月曜 午後6時〜7時）無料体験1回あり。
※全ての事業に対して利用料金がかかりますので、詳しくはお問合せください。
特定非営利活動法人でんでん子ども応援隊
理事長 長田（おさだ）真知子
NPO法人でんでん子ども応援隊
(1)団体立ち上げの時期・きっかけ
子どもたちを取り巻く問題、いじめ、不登校、発達障害などを地域の力でなんとかしたい！と思い立ち1997年子育て情報ミニコミ紙「伝々ニュース」を無料配布、近所の子どもたちの勉強を自宅でみる寺子屋の開始。1999年リサイクルショップほっとステーションでんでんガレージ運営。2008年NPO法人でんでん子ども応援隊設立。現在にいたる。
(2)活動目的
地域の中で子どもを見守り、子育てを支え合う居場所をつくること。子どもたちが乳幼児期・学童期を経て、自立までの十数年間を、親と子どもたちに寄り添い、励まし支える活動を続けています。(3)活動状況
JR十条駅から5分。十条銀座商店街の中程、キンコー堂の2階（月曜〜金曜 午前9時〜午後8時半）その他、同駅から5分。上十条3丁目「リサイクル＆カフェfor smile」2階（月曜〜金曜 午前10時半〜午後5時）(4)会員数
正会員25名（女性：30〜50代、男性：40代）
賛助会員11名 賛助団体6団体(5)会の運営
総会：年2回 運営委員会：月1回
各事業部会：月1回
正会員費：年間5千円/賛助会員費：一口千円(6)活動を通して得る（得た）もの
子どもたちや子育てを支援する中、同じ志をもった仲間や、活動団体と知り合うことができ、地域の中で支える輪がひろがっていると感じられたこと。(7)近日中の参加可能な活動
学習サポート教室・書道クラブは無料体験あり、随時見学OK、申込み受付中！でんでん保育室・一時託児は随時見学OK！詳細はお問い合わせください。(8)PR
乳幼児から思春期まで、「あそこに行けばなんとかなるよ」と言われる子ども支援・子育て支援の拠点でんでんROOM。(9)連絡先
<TEL&FAX> 03-3905-2355
<HP> http://dendenroom.or.jp
<e-mail> [email protected]
この団体も登録しています。ボランティア情報が探せる！
みにきたWeb
北区市民活動情報サイト
http://minikita.genki365.net
ぷらざで登録を受け付けています。※この記事について写真を多数使用した壁新聞『ぷらざNews』をぷらざサロンコーナーに掲示します。ぜひご覧になってください！
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2015年12月27日更新版 |
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開館日時：火曜日〜土曜日（10時〜21時）、日曜日（10時〜17時） 開館日程 Copyright - c東京都北区ＮＰＯ・ボランティアぷらざ 2003- All Rights Reserved. |
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